けぴろぐ

アラ還主婦🌸はんなり雑記帳

苦手だった「おとな」を克服したのは自分が大人になったから!



今週のお題「大人になってから克服したもの」

 

こんにちは、けぴです。

 

お題にお答えします。

 

私が大人になって克服したものは「おとな」です。

 

新卒で就職するまで「おとな」というものがなんとなく苦手でした。

 

親戚のおじさん、おばさんとの会話さえも気を遣っていました。

 

学校の先生とも、必要最低限の話しかしたことがありません。

 

二十歳すぎてからも学生だった頃の私は、バイト先のおじさんやおばさんとできれば会話を避けたいと思ったものです。

 

何歳以上が苦手だったのかは定かではありません。笑

 

「年齢が離れている人は、私と話しても楽しくないだろう」と勝手に考え、とにかく関わらないようにしていました。

 

変化したのは、新卒で就職してからです。

 

1ヵ月の研修を経て配属された先は、私から見たら「おとな」ばかり。

 

考えてみれば、その時自分の年齢も大人ですよね。

 

 

当時、会社では歓迎会や締めの打ち上げなどが山ほどありました。

 

はじめは仕方なく参加した私でしたが、しだいに「おとな」の人と話すことに抵抗がなくなってきたのです。

皆先輩なので敬語は使うものの、社員同士という同等の立場で話ができたからでしょう。

 

仕事をしっかり覚えた後は、先輩たちと助け合ったり悩みを相談したりと関係も深くなっていったのです。

 

チームには、なんと母と同じ年齢の先輩もいました。

 

結果的に、新卒で就職した会社で私は「おとな」を克服しました。

 

まだ子どもだった自分は(二十歳を過ぎていても)、それまで一方的に「おとな」と壁を作っていたのですね。

 

まあ自分が大人になったので、大人が苦手ではなくなったということでもありますが。

 

現在は隣りに住む90歳のおばあちゃん(仲良しです)をはじめ、相手の年齢関係なく普通に話せます!

 

これからも勝手な思い込みで壁を作ることなく、楽しく生きていきたいものです。

 

最期まで読んでいただき、ありがとうございました。