
今週のお題「生活の知恵」
こんにちは、けぴです。
お題にお答えします。
生活の知恵と言えば、おばあちゃんの知恵!
毎年夏休みや冬休み、田舎に行った際には、いろいろな生活の知恵を祖母から教えてもらったものです。
その中で今の時期にぴったりのものといえば・・・
「酸っぱいみかんでお手玉をすると甘くなる!」
物心ついた頃から、何の疑いもなく、みかんでお手玉をすれば甘くなると私は信じているのですが。
「はたして科学的根拠はあるのか?」
祖母を疑うわけではありませんが調べてみました。笑

結果、ちょっとした振動などが起こっただけでも、みかんの内部は変化が起きてしまうそうです。
お手玉のように投げたり受けたりを繰り返すことにより、みかんの内部には傷がついてしまいます。
そんな衝撃によってできたみかん内部の傷を修復するために「クエン酸」が活躍!
酸っぱさの元であるクエン酸が使われることで、結果的にみかんは甘くなるのです。
甘くなるからとみかんを揉むのも、同じことになりますね。
今は亡き祖母と一緒にみかんでお手玉をしたことは、今も心にずっと残る楽しかった思い出です。
甘くなるのは体験済みですので、みかんのお手玉は私のおすすめの方法です。
難点は、最後の1つだとお手玉ができません。
加えて、「食べ物を投げるとは何事か!」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ぜひ酸っぱいみかんを購入してしまった際は、一度お試しいただけたら嬉しいです。

やはりおばあちゃんの知恵はすごい!
祖母から伝授された知恵は、子どもたちに伝えなくてはと改めて思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。